QE対策コース

Canadian Pharmacy Practice Programme ....値段が高いのが難点ですが、合格率はピカイチです。私自身もこのプログラムを取りましたし、日本人の卒業生は何人もいます。数年前の話になりますが、プログラムの概要を日本のファーマビジョンという雑誌に寄稿しました。英語とEEさえクリアすれば入れますが、希望するセッションが定員に達している場合もあるようです。待ち時間も考慮に入れてプランを立てましょう。http://cpd.pharmacy.ubc.ca/content/canadian-pharmacy-practice-programme

OSCE参考書５

Natural Medicines Comprehensive Database...ナチュラル系のまとめです。薬局で一度は眺めてみてください。 http://www.amazon.ca/Natural-Medicines-Comprehensive-Database-2013/dp/0978820592/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1377877026&sr=8-1&keywords=Natural+Medicines+Comprehensive+Database

OSCE参考書４

CPS（Compendium of Pharmaceuticals and Specialties）...カナダで販売されている添付文書集です。この本も値段が高いので、インターンで薬局にいる間に使い方を覚えてからOSCEに挑戦しましょう。製薬会社の電話番号の一覧や、歯科領域の抗生物質の使い方、with food or without foodの一覧等も本の最初のほうにあります。CPSの使い方を知らずにOSCEを受けることはできません。実務中でもよく使います。 http://www.pharmacists.ca/index.cfm/function/store/ProductDetail.cfm?ProdCompanyPassed=cpa&ProdCdPassed=cpa-2013E-W&PriceCategPassed=std&indexstart=1

OSCE参考書３

Martindale - The Complete Drug Reference.....決して購入の必要はありませんが、OSCEや実務の中で必要です。薬の化学的な性質を知りたい場合や、国ごとに異なる薬の商品名が知りたいときに使います。(例：acetaminophen - Tyelenol vs. Paracetamolなど。)インターン中に必ず使い方を覚えてください。http://www.pharmpress.com/product/9780853699330/martindale

OSCE参考書２

Drug Interaction Facts....薬物相互作用を調べるためのレファレンスです。これも購入不要ですが、見方・使い方は知っておかなければなりません。OSCEに挑む前に要チェックです。 http://www.amazon.com/Drug-Interaction-Facts-2014-Interactions/dp/1574393545

OSCE参考書

購入しなければならないわけではなく、使い方や見方を知っておかなければならない本がいくつもあります。 Drugs in Pregnancy and Lactation...妊娠・授乳中の薬の安全性についてまとめられています。日本でも有名ですね。どこの薬局にも必ず１冊は置いてありますので、インターン中に使い方を覚えましょう。 http://www.amazon.ca/Drugs-Pregnancy-Lactation-Reference-Neonatal/dp/1608317080/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1377439159&sr=1-1

コラム「お薬の時間ですよ」

毎月書いているコラムの名前です。今月は８月１５日号に掲載されました。オンラインでも読むことが出来ますので、ここでもカナダの薬について勉強しましょう。パート１の方です。 http://www.v-shinpo.com/index.php?option=com_content&view=section&layout=blog&id=9&Itemid=8

EE, QE, OSCE参考書３

Therapeutic Choices for Minor Ailments...Canadian Pharmacist Associationが出版。これまでPatient Self-Careという名前で売られていたものです。OTCを中心に、マイナー領域（州によっては薬剤師が処方可能な分野）の薬と、カウンセリングのポイントについてまとめられています。これまでに紹介した２冊同様、PEBC受験者には必須の一冊です。 http://www.pharmacists.ca/index.cfm/function/store/ProductDetail.cfm?ProdCompanyPassed=cpa&ProdCdPassed=cpa-20134-1&PriceCategPassed=std&indexstart=1

EE, QE, OSCE参考書２

Therapeutic Choices...Canadian Pharmacist Associationが出版。臨床薬学部分についての基本中の基本が詰まっています。OSCEでも参考資料として使えます。 http://www.pharmacists.ca/index.cfm/function/store/ProductDetail.cfm?ProdCompanyPassed=cpa&ProdCdPassed=cpa-20116-W&PriceCategPassed=std&indexstart=1

EE, QE, OSCE参考書

Rx files...こんなに要点のまとまったテキストは、他にありません。 カナダの薬学生や、ドクターも使っています。 http://www.rxfiles.ca/rxfiles/modules/druginfoindex/druginfo.aspx
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EE参考書

EE(Evaluating Exam)対策として、Comprehensive Pharmacy Review(前半、基礎薬学部分のみ)を誰もが勉強します。医療薬学の部分は、今後紹介する他の本で勉強してください。NAPLEXとはアメリカの試験のことですが、心配しなくても大丈夫です。基礎薬学の分野については内容が共通しています。 http://www.amazon.ca/Comprehensive-Pharmacy-Review-NAPLEX-Shargel/dp/1451117043/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1377032242&sr=8-2&keywords=comprehensive+pharmacy+review

同じ目標をもった仲間をみつける方法

Facebookですね、と最近テストに合格した方が言ってました。
PEBCをキーワードに探してみましょう。EEの勉強グループがすぐに出てきました。
PEBC Evaluation Exam July 2013　(open group)
PEBC Evaluation Exam January 2014 (closed group)

カナダの風景...Land of living skies

カナダで薬剤師になるための英語力

テストの点数で証明しなければなりませんが、ほとんどの外国人がIELTSを受験します。他に比べてスコアがとりやすいためでしょう。

BC州の場合、各セクションの最低スコアがListening 5.6、Reading 5.6、Writing 5.5、Speaking 5.5、Overallで6.5が必要です。

５年前より基準が引き下げられましたが、それでも結構大変です。

カナダで薬剤師になる計画が数年先の場合、IELTSの勉強から初めても良いかもしれません。

http://library.bcpharmacists.org/E-Registration_Licensure/E-2_Pharmacist/5028-RegInfo_ELP.pdf

カナダの風景...Air show

Evaluating Examinationの申込み

2014年最初のEvaluating Examinationの日程は1月8日・9日です。

受験申込みの締め切りは10月4日となっています。

受験予定の方、勉強時間は残り5ヶ月を切りました。

勉強頑張ってください！

http://www.pebc.ca/index.php/ci_id/3131/la_id/1.htm