2014年6月24日火曜日

薬剤師的勉強方法《朝スタバ型》

さほどインパクトのある話ではありませんが、
やはり早起きして勉強するのが最大のポイントだと思います。

家で机に向かうと、まだ体がベッドに逆戻りしそうになりますから、
無理してでもスタバ(もちろんティム・ホートンズでもOK)のような場所へ出かけて、
体と頭を起こし、そこから1日の勉強をスタートします。

私の場合は、5時に起床してシャワーを浴びて、5時半に家を出るようにしました。

そこでたとえ1日2時間位しか勉強できなかったとしても、
これを毎日続ければ一ヶ月で60時間にもなります。

リズムが出て、出かけることが習慣になってくると、初めほど苦ではなくなります。

そしてなんといっても、1日の最後に勉強するよりもはるかに頭がクリアです。

後で聞いた話ですが、同じ会社から試験に挑戦していた他の薬剤師も、ほぼ全員が早起きして勉強していたのです。やはり仕事のあとで勉強するのはみんな大変なんですね。

みなさんも、「早起きして勉強」することを試してみてください。



2014年6月22日日曜日

カナダの薬剤師がとる資格

糖尿病療法士Certified Diabetes Educatorや、呼吸器疾患指導士certified respiratory educatorは薬剤師の間でもかなりメジャーな資格ですが、今ひそかに盛り上がっているのが旅行医学の専門資格です。

何故に薬剤師がその資格?と思われるかもしれませんが、ここカナダでは薬剤師が薬局で予防接種をすることができ、日頃から肝炎や帯状疱疹等の予防接種をし、また秋になればインフルエンザの注射もします。

この注射の技術と薬の知識+更に勉強して身につける知識をフルに生かせるのが、旅行医学の分野です。世界各地への旅行の際には特定のワクチンの接種が推奨されることがありますし、旅行予定に応じた健康面での準備は不可欠で、これをサポートをするのが「トラベルクリニック」です。

カナダでは、このトラベルクリニックを標榜する「薬局」がいくつもあります。つまり薬剤師が旅行医学一般についての助言・指導と注射を行うわけです。
http://www.ldtravelclinics.com/
https://www.safeway.ca/shop/vacc_appoint.asp
http://www.travelwellness.ca/

そしてこのようなトラベルクリニックを設置するにあたって、バックグラウンドとなる資格として持っておきたいのが、国際旅行医学会International Society of Travel Medicine ( http://www.istm.org/ )による「認定」(Certificate)なのです。

テストとしては全て英語の筆記試験で、国際資格なので色々な国の人が受験します。毎年カナダからは多くの人(薬剤師・医師・看護師・etc)が受験しますし、日本から挑戦している方も結構います(外見と聞こえてくる言語による推測)。

そして最近私は、認定試験に合格することができました。


2014年6月18日水曜日

ブログ復帰報告

ブログを休んで、本気で勉強していた資格試験に合格することができました。

また少しずつブログへの投稿を再開したいと思いますので、宜しくお願いいたします。

で、何の勉強をしていたの?って思いますよね。

それはまた今度ということで。