2016年11月22日火曜日

勉強場所

最近また、集中して勉強する必要に迫られたので、結構真面目に机に向かっていました。

しかし人生のこのステージにおける生活では勉強時間の捻出が一番のテーマ。日中から夜にかけては仕事をしているのに加えて、家では基本的に子供の世話をしなければなりません。歯磨きとか、本読みとか、習い事の練習など、本当にキリがありません。

そこで思いついたのは、以前も実行していた早起き勉強。これならばほぼ確実に一日2時間程度の勉強時間が作れます。まだ外は真っ暗な朝5時には起きなければいけませんが。

家にいたら早朝といえど目を覚ました子供がまとわりついてくるリスクがあるので、場所を変えてのカフェ勉がもっとも安全です。

王道はスターバックス。今では日本でも十分に馴染みがあるお店ですね。ここは音楽がそれほど耳障りでもなく、長時間いれます。自分さえ気にしなければの話ですが、テスト直前の週末などにまとまった時間がとれれば、カフェラテ一杯+スイーツで6時間から8時間粘れます。

ティム・ホートンズという安いファーストフードのお店も早朝は割と使えます。カナダ全土に展開していますから、どこにでも見つかります。私の最寄りのティムホートンズでは、ラジオがかかっており、イマイチ耳障りなうえ、老若男女に非常に人気があるため、長時間の滞在には向いていません。早朝限定でしょう。

バンクーバー市内にいけば、はるかに沢山のカフェオプションがありますが、開店時間やお店の雰囲気は結構色々です。いろいろ試して、勉強していても息がつまらないような場所を探しあててください。

2016年8月17日水曜日

断捨離から見つけたもの

家の片づけという大義名分のもと、自分の書類を捨てようと決心し、しばらく前から断捨離をはじめました。

古いノートや過去に勉強した継続教育関係のプリントが主ですが、これらはスキャンしてコンピューターに保存できるので、本当に便利ですね。(所詮明日消えて無くなっても良いモノのばかりですが。)

はるか昔にアイエルツ対策に英語のライティングを練習したノートは、誰が見てくれる訳ではなくても、毎日1つか2つのトピックを書き続けていました。たった2冊程度のものなので、私よりも練習した人たくさんいると思います。

ライティングは、自分で書いて、自分で添削しても力の伸びに限界があります。
そのせいか、ライティングは全てのセクションの中で一番スコアが低かったです。
なんとなく無理だと思って、はじめから最低ラインの6だけを狙っていました。
でも、6より低い点数になることはありませんでした。

一時はこれらのノートを参考に、セミナーでも開こうと思いましたが、英語力についてはあまりに個人差が大きく、少人数でさえも同時に教えるのが難しいので、やめました。だから、これらのノートも2度と使うことはないと思って、すっきりと捨てました。

皆さんは、今、何を捨てて、これから新しい勉強をはじめますか?

すくなくとも部屋がすっきりすることで、新たな勉強への意欲がわきます。

断捨離、おすすめです。

また、英語の上達方法について質問のある人は、いつでも個人的に相談してください。

2016年7月17日日曜日

PEBC ... 長期戦の結末

今から6、7年前に知り合った人が、最近PEBCの試験に全て合格しました。
やはりOSCEは最大の難関のようでしたが、最後の最後に合格できました。

確か、バンクーバーのどこかで講演会をしたときに声をかけてくださって、それから地道に頑張られて来られましたが、途中諸々の事情により日本に滞在せざるをえなくなり、それでもここまで受験を続け、そしてそれぞれのテストに合格しました。

日本人としてカナダの薬剤師を目指す場合、色々なハードルがありますが、大きく分けると以下の5点です。

  • ビザ
  • 資金
  • 結婚
  • 出産・子育て
  • 親の健康

いずれかの理由で、誰もが一度はいずれかの理由で日本とカナダを行ったり来たりするか、または受験プロセスを中断します。中でも、どうしても長期戦にならざるを得ないのが、最後の2つです。

もっとも、どれをとっても「相手」がいるものばかり。カナダという国であったり、パートナーであったり、自分や相手の親だったりと、自分の力だけではどうにもならないことが沢山でてきます。資金作りにしても、日本へ出稼ぎに行く場合には、短期の雇用期間で、誰かに雇ってもらう必要があります。

だから最終的には「我慢比べ」の世界ですよね。「カナダで薬剤師!」という目標にむかって、初志貫徹できるかどうか、それが全てのようです。

学生時代にテストの点数が良かったかどうかとか、ほとんど関係ありません。(実際私自身は成績は良くありませんでした。)

今後もしもPEBCに挑戦される方、これは「我慢比べ大会!」だと思って挑戦(参加)してください。でも、そうやって合格されてきた方は沢山いますから、決して孤独な挑戦ではありません。

困ったときには、いつでも連絡してきてください。
今後もカナダで薬剤師を目指す人を応援しています!

2016年7月10日日曜日

糖尿病指導士

最近、晴れて「糖尿病指導士」となることができました。

筆記試験のみの試験で、「勉強して受験すればいいだけ」という単純なプロセスなので、PEBCのOSCEに比べたらシンプルです。

しかも、ダメならまた来年受ければいいやと思っているので、資格試験に対するためらいとかそういうのが最近はなくなってきました。ほとんど「受けたモノ勝ち」で、後は運だと思っています。それでも毎日早起きして勉強はしていましたが。

今年は、年末にもう一つテストを予定していますから、今後も早起き勉強を継続していきます!

2016年6月22日水曜日

帰国報告

2週間の里帰りを終えてカナダへ帰ってきました。

今回、母校の大学2年生に話をする機会がありましたが、予想以上に学生さんからの質問を受け、今でも少なからず海外志向の人間がいることを嬉しく思いました。

今後もオンラインで、いつでも相談・質問を受け付けていますので、気軽にメッセージしてください。質問の内容や個人情報は、一切ブログ上には表示されません。


2016年5月8日日曜日

5月のPEBC試験

PEBCの5月の試験(MCQとOSCE)が約2週間後に迫ってきました。

受験予定の方は、最後の追い込み頑張ってください。

私自身も今年は2つの資格試験を予定しているため、なんとか時間を作って勉強しています。
(最近ブログが更新できていない言い訳です。)

「失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢が大切です!」と、過去に人に言われ、その通りだと思います。

要領と頭がダブルで悪いため、殊、試験に関してはこれまで沢山失敗してきました。

そのような経験から、最近の私にとって、テストというものは「失敗しても当たり前、受かればラッキー」程度のものとなりました。つまり、ようやく「失敗を恐れずに」の境地に至っていますが、せっかく受験するのですから、やはり一発合格するにこしたことはありません。

受験予定のみなさん、最後まで全力で頑張りましょう!







2016年4月1日金曜日

DENGVAXIA®

なんとこれは、世界初のデング熱ワクチンです。世界に先駆けて、メキシコで発売されました。

実は、最近訪問したメキシコ滞在中にこれを知りました。

やたら蚊に刺される体質なので、このワクチンは受けたかったのですが、現地で接種する機会はありませんでした。

もちろんしっかりと蚊には刺されましたが、幸いデング熱やジカ熱には罹りませんでした。

ブラジルやフィリピンでも承認されているようですから、今後更に多くの国でも販売されていくことと思います。

要注目です。



2016年3月5日土曜日

しばらく不在です

3月6日~21日までの間、ジカウイルスの現地調査に出かけます。
コメント欄から連絡を頂いてもすぐに返信できませんので、どうかご了承ください。

2016年2月11日木曜日

安楽死と薬剤師

Urgent need for guidance on pharmacists’ role in physician-assisted death
というタイトルのニュースがありました。

カナダで安楽死を法的に認めるかどうかの議論が続いています。そして、それが認められた場合、薬を取り扱う薬剤師は当然そのプロセスに巻き込まれていきます。

致死量の薬を調剤し、払い出すにあたって、どのようなガイドラインに則ってその処方せんを取り扱っていくべきかとう話です。もちろん倫理的にという話です。。

アルバータ州では、すでにガイドライン原案が薬剤師協会により作成され、今後詰めの作業に入っていくそうです。

15年前に大学の倫理の授業を受けていたころは、このようなプロセスに薬剤師が関ることになろうとは考えもしませんでした。

最もこのような場合でも、院外処方により薬局で調剤するという原則があてはまるがために、薬剤師の責任は重くなるわけです。

2016年1月29日金曜日

ポイント制の是非

College of Pharmacists of BC wins appeal in incentives case!
というタイトルでカレッジからメールがきました。
以下、本文もコピーします。

The College is pleased to announce that the BC Court of Appeal released its decision today on the bylaws prohibiting the provision of incentives for prescriptions or pharmacy services.

The BC Court of Appeal ruled unanimously in favour of the College of Pharmacists of BC, which means that the bylaws are now in force.
Honorable Madam Justice Newbury's decision states "The College can prohibit incentive programs ... inducements from pharmacists [are] a matter of public interest and professional standards." Read the full decision on the BC Courts website
This decision overturns the BC Supreme Court decision that was released on July 25, 2015. 

The BC Court of Appeal decision is a significant milestone for a self-governing profession and a major achievement since the College first put forth the bylaws on December 2, 2013. 
The bylaws prohibiting the provision of incentives for prescriptions or pharmacy services are found under the Health Professions Act Bylaws - Schedule F - Part I Community Pharmacy Standards of Practice and the Pharmacy Operations and Drug Scheduling Act Bylaws

顧客獲得のために様々な手段がとられるのは、どこの国でも一緒です。
そして方法によっては、裁判にまでかけられて是非を問われることもある、という例でした。

余談ですが、現在のBC州のカレッジのトップは、日系のボブ・ナカガワさんです。