2014年11月30日日曜日

「肺炎」の治療薬

PEBCの受験を始めた頃、感染症に対する抗菌薬の考え方がよく分からずに苦労しました。日本の大学ではそれほど臨床的なガイドラインのようなものは勉強しませんでしたから。それでいていざ本番のQEのテストを受けてみると、この問題がどっさり。はっきりいって悪夢でしたね。

今では、大学や「PHARMACIST’S LETTER」が初めからよくまとまった表を作ってくれますので、このようなものを初めからアタマに入れておけばよいということになります。もっともPEBCのテストのほうも難しくなっているとは思いますが。それでも基礎的内容ですので、参考にしてください。

下のリンクは「肺炎」の治療に用いられる抗菌薬です。この寒い時期、このような処方が増えてきています。自分でスラスラ処方せんが書けるようになるくらいまで、よく頭にいれておきましょう。(実際に処方せんを書くことはありませんが。)

http://www.dfcm.utoronto.ca/Assets/DFCM2+Digital+Assets/Family+and+Community+Medicine/DFCM+Digital+Assets/Learners/One+pagers/Pneumoniafinalv3.pdf

http://prescribersletter.therapeuticresearch.com/pl/ArticlePDF.aspx?cs=&s=PRL&DocumentFileID=79666&DetailID=291224&SegmentID=6393.

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