通学途中の小学生から、ハーハー息を切らしながらジョギングをするシニアまで、サンタの帽子を被り外を歩き、夜になればそれぞれの家がイルミネーションをキラキラさせ、その一方でクリスマスショッピングで小売店は大賑わい。こちらではクリスマスが日本の年越しに相当する位置づけですから、出来るだけ色々なことをクリスマス前に片付けてしまいたいと、誰もがソワソワした感じです。また遠方にいる家族も可能な限り実家に集います。
そんなに誰もが多忙なのに、昨日トラックを借りて自力で引越し作業をしていた隣人に、複数の通りがかりの人達が「手伝おうか?」と言って足を止めて箱を運ぶ作業を手伝ってくれていました。田舎の話ですが。そんな日本人的非日常に値するこちらの日常の様子を聞いて目を輝かせてしまう人、外国での生活に向いているかも知れません。
ちなみに薬局では、公的および民間保険が年末で一区切りする、すなわち12月にリフィルをオーダーすると自己負担額が一番少ないという人が多くいるため、今が最も忙しい時期となります。従って、サービス業としては一般的なクリスマスホリデーというのは望めないのはやや残念なところではあります。
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