先日Synarelを処方された患者さんが、新しい処方せんを持ってまた薬局へきました。
今度は3種類の自己注射の薬です。処方せんにプリントがあったので、すぐに分かりましたが、IVFをするとのことです。
In vitro fertilization の説明はこちら。
薬局には結構な数の"自己注射をする薬"ありますから、
ある程度注射の方法について知っておく必要があります。
今回はMenopurという薬。
それが何かを説明することはできても、この注射の方法は分かりませんでしたから、
添付文書に沿って説明することになりました。これはOSCEの状況と変わらないというか、
現実がOSCEそのものというか。
でも、分からないことをその場で調べて、
正しい情報を提供するのは薬剤師として世界共通の作業ですよね。
皆さんが試験当日にこのような状況になっても、ビビらずにいきましょう。
当たり前のことができるかどうかだけですから。
下の資料は32ページからのconsumer infoを参考にしてください。
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