2013年10月13日日曜日

質問にお答えします

この場でちょっとした試験対策を書いたり、セミナーを企画したりしている中、ブログを通して質問を頂いたのでお答えします。

Q.UBC(ブリティッシュコロンビア大学)のCP3(Canadian Pharmacy Practice Program)に入って良かった事は何ですか?

A.2つの大きなポイントに分けられると思います。
1.同じ目標を持った仲間と勉強していけること。
それまで孤独に勉強をしてきた経験が長ければ長いほど、これを実感します。私自身ががそうでした。自分よりも勉強が浅い人、自分よりももっと沢山勉強している人、色々な人に出会います。時には試験に対する真剣度やスタンスの違いさえ感じることもありますが、最終的に合格したい部分は一緒です。情報交換、OSCEの練習相手にはもってこいです。

2.迷わずにそのガイドに従って進めばよいこと。
トロント大学のコースがモデルとなり開発されたUBCのCP3は、非常にバランスよく出来上がっています。コースのカリキュラムに従って勉強していけば間違いなくPEBCのテストに合格できるようになっており、実際多くのCP3の卒業生がCP3を巣立ち、薬剤師として活躍しています。CP3と同じレベルと期間でプログラムを提供している機関が他にあるかといえば、ありません。

Vさん、今回は質問ありがとうございました。

今後も一般的な質問にはブログ上で答えを共有していきたいと思います。

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