日本人薬剤師はいきなりカナダで薬剤師になれるわけではないので、ファーマシーテクニシャンプログラムからカナダの薬剤師の全体像を理解するというアプローチの方法があります。私自身もそうしましたが、10年前の話です。今はファーマシーテクニシャンRegulated pharmacy technicianが正式な資格としてPEBCによる試験まで出来ましたから、様子がだいぶ変わりました。それ自体がゴールにならないように気をつけなければなりません。ファーマシーテクニシャンプログラムでは、カナダの薬や医療英語、調剤方法、保険システムなどについての予備知識がつくというメリットがありますが、薬剤師になるためのステップとしてはカウントされません。
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